真田丸 2016年NHK大河ドラマ 1月10日から

NHK大河ドラマ「真田丸」は真田幸村(信繁)を堺雅人主演・三谷幸喜脚本で描く期待作。

宮崎あおいさん主演の大河ドラマ篤姫で少し頼りない徳川家定を演じた堺雅人さんが大阪の陣で徳川家康を自害寸前まで追い詰めた戦国時代最後の名将、真田幸村をどう演じるのか?

堺雅人さん 2015年9月下旬から 長野県上田市で撮影スタート

 

真田幸村(信繁)は信濃(現在の長野県上田市・松本市周辺)を治めていた武将・領主ですが、周囲を武田・上杉・徳川・織田などの戦国大名に囲まれ、「生き残るために、どこにつくか」を常に考え、生き延びてきました。

真田幸村(信繁)の父、真田昌幸は、最初は武田、そして武田が滅ぼされると織田信長につき、本能寺の変で織田信長が倒れると豊臣秀吉につきました。

関が原の戦いでは兄弟が分裂

そして、天下分け目の関が原の戦いでは、なんと兄の真田信幸は徳川方(東軍)につき、豊臣家(石田光成 西軍)側についた真田昌幸・幸村と袂を分かちます。

関が原の戦いの結果はご存知のとおり、一昨年の大河ドラマ・軍師官兵衛で見たような黒田長政の暗躍もあり、石田方の結束が破れ、徳川家康の勝利に終わります。

考えようによっては兄弟が分かれたことで、「どっちに転んでも、真田家のどちらかは行き残れる」という究極の選択をしたと考えられなくもありません。

真田昌幸は和歌山県の九度山幽閉中に亡くなる

そして、真田昌幸・幸村父子は和歌山県の九度山に13年に渡って幽閉されることになります。この幽閉生活は経済的にも非常に苦しく、真田紐などの民芸品を売りながら生きながらえますが、この幽閉中に真田昌幸は亡くなってしまいます。

真田丸と真田幸村の最期

そして、真田幸村は大阪夏の陣・冬の陣では大阪城外に真田丸と呼ばれる出城を築いて大阪城を守り、逆に徳川本陣を襲って徳川家康を討ち取る寸前まで追い込みましたが、その日が真田幸村の最後の日となります。

こんな悲しい話が、後に講談本の真田十勇士(猿飛佐助や霧隠才蔵など)として人気になりました。実は現在有名な真田幸村という名(通称)も歴史的には江戸時代以後の文献にしかなく、生きていた当時は真田信繁だったことが分かっています。

 

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